多摩川釣行見聞録 鯉?
基本鯉釣りブログ その他日々の事や食い歩き倒しております 稀にちゃんと仕事の話も・・・
オモリ迷彩塗装のすゝめ 
04/02
多摩川釣行見聞録 鯉! Vol.41
こんなので2回にわたってるのが申し訳ないのですが・・
塗って仕上げるたびに手元からどんどんなくなる
迷彩オモリ・・・・
どうやってるの?教えて?
と聞かれるのも何分面倒くさくなってきたので
完全なる私物化ですが・・・ここで簡単なやり方をばブログに残すことに
自分もプロじゃないので
何処にでもあるもっとも簡単なやり方でやってみます
※用意するものから
オモリを吊下げて乾燥できるようにするもの=何でもいいです
(自分は手ごろな段ボール箱を切ってガムテープで目張り+補強してホームセンターで木の棒を買って
あとは針金でフック状にしたものを木の棒にひもで固定しています)
プライマー+カラー塗料+ウレタン塗料+うすめ液+筆+あればスポイト
(面相筆は必要 3本セットみたいなので売っているものでも可)
ラジオペンチか塗るときにオモリを持てるもの
サンドペーパー #400~#800
根気と忍耐
ウレタンコート以外はすべてそこらへんにあるものかホームセンターで事足ります
後はやっていくにしたがって自分なりに考えればOK
さあ始めてみましょう!
①オモリの下処理
先ずオモリはドブ付けメッキなどされていることも多くこれを#400~800くらいのペーパーで
適当に表面を荒らしましょう
(黒くなるのでよく手を洗ってね!あとオモリの余分なゴミや油も拭いておく)
②下地作り
まあ自由なのですがホームセンター等で売っているプライマーみたいなもので
①にスプレーして塗装の下地を作ってもよし
面倒くさければいきなり白系を塗っても大丈夫(水性がいいよ)

こんな感じ 今回は下にも出てくるアーチのブライトベージュを塗る
※大事なのは一発で仕上げようとしない事!2~3回くらい塗るつもりでやろう
塗った後ヒートガンやドライヤーで乾かすと早く作業が進みます
③色付け開始
いつもは混色してその都度違うものを作るのだけれど今回は分かりやすくそのままの色で
やってみよう
塗料は以下の多用途水性塗料がやりやすいと思う(メーカーにこだわりはないけど・・)
薄い色から順繰りに塗っていくとやりやすいよ!

基本は
ベージュ・カーキ・ブラウン・グリーン・黒があれば迷彩は概ねできると思います
これにマスタード系統の色があれば完璧
ベージュ・ブラウン・ブラック・マスタードでも混色でそれらしい色はできる
では先程のベージュ下地に・・・・

アーチカーキでそれらしく大胆に描いてみる
この段階では半々くらいの割合で彩色するとやりやすいよ
あくまで一回で仕上げようとしない事!
④色付け②
ここからがある意味山場
アーチグリーンを入れてみる

ポイントはいきなり大胆な柄を描かない事
筆先を使って点画を描くように模様を入れよう!
ほぼここで出来が決まる
乾燥したら今度はブラウン

グリーンとベージュの間に入れてくような感じで
後はグリーンの時と同じで見た感じで塗る
ついでなので・・・

アメリカ軍チックな砂漠迷彩も書いちゃおう
ブライトべ-ジュ+カーキ+ブラウン でそれらしい感じになるよ
あとは先程のものに黒を足してみよう!

そのままの原色でやると・・・こんな感じに出来上がり
ちょっと明るければすごくうすめた黒かこげ茶で少しトーンを落としてもよし
面倒なら焦げない程度にライターでガスの煤を付けてもそれらしくなる

これは先程のおまけ
白と黒で小石パターンを足してみました
写真写りは黒っぽくなっているが・・・結構ちゃんとできたなこっちは
ヒートガンやドライヤーを使用すればここまでの作業は一度で終わる
でここからが・・・ちょっと我慢が必要 絶対一度に終わらない
自分は艶有の場合
メタルジグのトップコートに使うウレタン塗料
MJ+ か ZESTのメタルジグのコート剤 を使用しています(艶有)
白いのは艶消しなんだけどもともとルアー塗装用なので
今回が初使用・・・使えるかどうかまだ不明
共にあまり流通しているとは思えないのでAMAZONなどで検索するか
手作りルアー部品等扱っている釣具屋行くかしないと手には入りにくい

やり方はいたって簡単
オモリを落とさないようにしてウレタン溶液の中に
漬ける→上げる→乾燥させる→ペーパー→漬ける
を3回ほど繰り返せば完成!
3回だから自ずと3日・・・根気です根気
注意点
・接着剤みたいな匂いがするので換気はちゃんとしよう
・夜塗ったら次の日の夜まではいじるな!乾燥度合いにもよるけど
・やり終わったらウレタンにうすめ液をちょこっと入れよう
・塗料は厳重に保管しよう
・ウレタンは硬化しやすいので注意書きをきちっと読むこと
・※※何度も言うが一発で仕上げようとするな※※
簡単にやるには艶ありの一液ウレタンで漬けて仕上げた方が・・すごく綺麗にみえる・・売り物みたいに
艶消しは筆跡や斑を全部拾うので 艶ありで2~3回コーとしたものにペーパーあてしたのち
ドブ付けする方が無難・・ひと手間多い
エアーブラシ持っている方なら迷彩をブラシで仕上げれば いきなり艶消しから始めても問題はないでしょう
で完成形はこんな感じ

今回は艶消しに仕上げてみました
迷彩柄は基本3~5色で概ね強めのグラデーションだと思えば簡単です
初めからあまり突飛な色を使わず同系色のグラデーションでも格好良くできますよ
後はネットで検索して色々なサンプルを見るもの手ですね
錆バージョンやもっとド派手な色にもできるので色々見てみましょう!
迷彩や軍用カラーはタミヤのアーミーものプラモデルを少しでもいじったことある方なら
もっとすごいクオリティーでいとも簡単に仕上げてしまうでしょう!
あまり砂利や石などが多いところでやればすぐダメになるし・・
水の中で迷彩は???なので
あくまでもお遊びだと思ってやってみてください
以上オモリ迷彩講座でした
えッ・・・釣りは・・・??・・・・

ぼちぼちやってますよ 長くなりすぎるので次回報告します!
◆食のお話◆
仕事で遠くに行くことに・・・・・・
温度差ギャップ20℃強・・・・
行く前に何がしたい・・・何が食べたい・・・・
したいことはしたので・・・・なんだろう・・・・やっぱこれか・・・・
麺屋 ごとう 豊島区駒込

仕事場所近所のお店
意外や意外の選択でこの店に もう何度も来ているのに ここか!

ワンタン麺+チャーシュー
の黄金ペア!
もう大勝軒の一番弟子と言えば味的な想像も大まかについてくれると思うけど
食べなれた味なのだが・・・
行く前に足が向くなんてやはり好きなのか?
そもそもよく行く自体嫌いではないんだろうけど自分でも意外!
実際 美味いけどね!
なんてほかの土地に来て油売ってないで仕事せねば!

では また!
□鮒□鯉□鰻□鯰□鮠□鯊□鱒□鮭□鰌□鮎□
Tamagawa fising daialy Vol.41
(Tamagawa carpfising club researcher <(_ _)>)

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こんなので2回にわたってるのが申し訳ないのですが・・
塗って仕上げるたびに手元からどんどんなくなる
迷彩オモリ・・・・
どうやってるの?教えて?
と聞かれるのも何分面倒くさくなってきたので
完全なる私物化ですが・・・ここで簡単なやり方をばブログに残すことに
自分もプロじゃないので
何処にでもあるもっとも簡単なやり方でやってみます
※用意するものから
オモリを吊下げて乾燥できるようにするもの=何でもいいです
(自分は手ごろな段ボール箱を切ってガムテープで目張り+補強してホームセンターで木の棒を買って
あとは針金でフック状にしたものを木の棒にひもで固定しています)
プライマー+カラー塗料+ウレタン塗料+うすめ液+筆+あればスポイト
(面相筆は必要 3本セットみたいなので売っているものでも可)
ラジオペンチか塗るときにオモリを持てるもの
サンドペーパー #400~#800
根気と忍耐
ウレタンコート以外はすべてそこらへんにあるものかホームセンターで事足ります
後はやっていくにしたがって自分なりに考えればOK
さあ始めてみましょう!
①オモリの下処理
先ずオモリはドブ付けメッキなどされていることも多くこれを#400~800くらいのペーパーで
適当に表面を荒らしましょう
(黒くなるのでよく手を洗ってね!あとオモリの余分なゴミや油も拭いておく)
②下地作り
まあ自由なのですがホームセンター等で売っているプライマーみたいなもので
①にスプレーして塗装の下地を作ってもよし
面倒くさければいきなり白系を塗っても大丈夫(水性がいいよ)

こんな感じ 今回は下にも出てくるアーチのブライトベージュを塗る
※大事なのは一発で仕上げようとしない事!2~3回くらい塗るつもりでやろう
塗った後ヒートガンやドライヤーで乾かすと早く作業が進みます
③色付け開始
いつもは混色してその都度違うものを作るのだけれど今回は分かりやすくそのままの色で
やってみよう
塗料は以下の多用途水性塗料がやりやすいと思う(メーカーにこだわりはないけど・・)
薄い色から順繰りに塗っていくとやりやすいよ!

基本は
ベージュ・カーキ・ブラウン・グリーン・黒があれば迷彩は概ねできると思います
これにマスタード系統の色があれば完璧
ベージュ・ブラウン・ブラック・マスタードでも混色でそれらしい色はできる
では先程のベージュ下地に・・・・

アーチカーキでそれらしく大胆に描いてみる
この段階では半々くらいの割合で彩色するとやりやすいよ
あくまで一回で仕上げようとしない事!
④色付け②
ここからがある意味山場
アーチグリーンを入れてみる

ポイントはいきなり大胆な柄を描かない事
筆先を使って点画を描くように模様を入れよう!
ほぼここで出来が決まる
乾燥したら今度はブラウン

グリーンとベージュの間に入れてくような感じで
後はグリーンの時と同じで見た感じで塗る
ついでなので・・・

アメリカ軍チックな砂漠迷彩も書いちゃおう
ブライトべ-ジュ+カーキ+ブラウン でそれらしい感じになるよ
あとは先程のものに黒を足してみよう!

そのままの原色でやると・・・こんな感じに出来上がり
ちょっと明るければすごくうすめた黒かこげ茶で少しトーンを落としてもよし
面倒なら焦げない程度にライターでガスの煤を付けてもそれらしくなる

これは先程のおまけ
白と黒で小石パターンを足してみました
写真写りは黒っぽくなっているが・・・結構ちゃんとできたなこっちは
ヒートガンやドライヤーを使用すればここまでの作業は一度で終わる
でここからが・・・ちょっと我慢が必要 絶対一度に終わらない
自分は艶有の場合
メタルジグのトップコートに使うウレタン塗料
MJ+ か ZESTのメタルジグのコート剤 を使用しています(艶有)
白いのは艶消しなんだけどもともとルアー塗装用なので
今回が初使用・・・使えるかどうかまだ不明
共にあまり流通しているとは思えないのでAMAZONなどで検索するか
手作りルアー部品等扱っている釣具屋行くかしないと手には入りにくい

やり方はいたって簡単
オモリを落とさないようにしてウレタン溶液の中に
漬ける→上げる→乾燥させる→ペーパー→漬ける
を3回ほど繰り返せば完成!
3回だから自ずと3日・・・根気です根気
注意点
・接着剤みたいな匂いがするので換気はちゃんとしよう
・夜塗ったら次の日の夜まではいじるな!乾燥度合いにもよるけど
・やり終わったらウレタンにうすめ液をちょこっと入れよう
・塗料は厳重に保管しよう
・ウレタンは硬化しやすいので注意書きをきちっと読むこと
・※※何度も言うが一発で仕上げようとするな※※
簡単にやるには艶ありの一液ウレタンで漬けて仕上げた方が・・すごく綺麗にみえる・・売り物みたいに
艶消しは筆跡や斑を全部拾うので 艶ありで2~3回コーとしたものにペーパーあてしたのち
ドブ付けする方が無難・・ひと手間多い
エアーブラシ持っている方なら迷彩をブラシで仕上げれば いきなり艶消しから始めても問題はないでしょう
で完成形はこんな感じ

今回は艶消しに仕上げてみました
迷彩柄は基本3~5色で概ね強めのグラデーションだと思えば簡単です
初めからあまり突飛な色を使わず同系色のグラデーションでも格好良くできますよ
後はネットで検索して色々なサンプルを見るもの手ですね
錆バージョンやもっとド派手な色にもできるので色々見てみましょう!
迷彩や軍用カラーはタミヤのアーミーものプラモデルを少しでもいじったことある方なら
もっとすごいクオリティーでいとも簡単に仕上げてしまうでしょう!
あまり砂利や石などが多いところでやればすぐダメになるし・・
水の中で迷彩は???なので
あくまでもお遊びだと思ってやってみてください
以上オモリ迷彩講座でした
えッ・・・釣りは・・・??・・・・

ぼちぼちやってますよ 長くなりすぎるので次回報告します!
◆食のお話◆
仕事で遠くに行くことに・・・・・・
温度差ギャップ20℃強・・・・
行く前に何がしたい・・・何が食べたい・・・・
したいことはしたので・・・・なんだろう・・・・やっぱこれか・・・・
麺屋 ごとう 豊島区駒込

仕事場所近所のお店
意外や意外の選択でこの店に もう何度も来ているのに ここか!

ワンタン麺+チャーシュー
の黄金ペア!
もう大勝軒の一番弟子と言えば味的な想像も大まかについてくれると思うけど
食べなれた味なのだが・・・
行く前に足が向くなんてやはり好きなのか?
そもそもよく行く自体嫌いではないんだろうけど自分でも意外!
実際 美味いけどね!
なんてほかの土地に来て油売ってないで仕事せねば!

では また!
□鮒□鯉□鰻□鯰□鮠□鯊□鱒□鮭□鰌□鮎□
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コメント
yutkunさんの得意分野の登場ですね。ワンタン麺+チャーシューは最強の黄金ペア!じゃないですか。肉&ミートは、パワフルでありながら、ヘルシーな感じ。
なるほど、いつもこのスペシャルなメニューで、元気を取り戻しているんですね~加えて、固めのゆで卵が個人的に高好感。恐るべし、ワンチャー麺。 恐れ入りました...オッス!!
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