多摩川釣行見聞録 鯉?
基本鯉釣りブログ その他日々の事や食い歩き倒しております 稀にちゃんと仕事の話も・・・
自分流釣り方 仕掛けのお話 
07/11
別冊 飛鮒会通信 講座③
今回でひと休憩の鯉のおはなし
三部作最終話は
※仕掛けのお話
前話までは養鯉場の兄さんから事細かに聞いてそれを書いてみましたが
今回は最近の実釣を兼ねての研究成果みたいなもんにしようかと
自分は基本ウキ釣りが好きなので
手竿ウキ釣り・リール竿ウキ釣りの両方共
系統的に言うと主にこの2種類で釣っています
まあ何の変哲もない仕掛けなのでだからどうだということもないのですが
比較的浅場で釣る事が多く、自分の釣り方にバランスのいい仕掛けを・・と・・・ここまでたどり着くのに
何だかんだ試して・・話聞いて・・・結構かかってしまいました

他の釣り仲間のを見ても微妙に皆違います
前回の話通り 奴ら下側に対しては視軸があり近くまで来るときっちり見極めるので
自分が気を使うのが・・・
錘から針までの距離とハリスの存在感

仕掛けによって微妙に喰いが違うのも自分なりに考えてこの2種類が一番いいと
思うようにいたりました
Aの仕掛けの場合は撒餌さを併用するので
鯉の体が本体の道糸に触れにくい体幅の1.5倍くらい(20~25cmほど)
あまり長いと先に走られちゃうのでいいとこ30cm弱かな~って
浅場なので糸に触られると逃げられる可能性が強いのでこのような結論に
Bの仕掛けの場合は団子でアピールしてるので団子餌つつきの・・誤爆狙い
なので・・・今度はあまり離すと逆に見切られるので
この仕掛けの場合は10~20cmの間くらいにしています
cmはあくまで手のひら基準ですので細かくは?です
自分の釣り場でだけですが・・実釣して
これだと同じような場所で釣っても寄りさえすれば複数匹釣れました
もちろん取り込みは釣っている場所から若干離すのは言うまでもありません
餌に関してや寄せ餌に関しては前回記載したような考えです
最近は専ら出汁漬け込みのコーンです
ハリスは結構いろいろ使ってみました
透明のハリスって見えないと思いきや・・・太陽が傾くと意外に水底で光ってみえます・・・
いくら近眼でも明るい暗いは分かるのではと思い
存在感のないハリスを今でも探しています
何かあったら教えてください!m(_ _)m
自分が主に使っているのは↓

はじめはDAIWAのこのハリスを使っていました
カモフラージュ・強度 格段に言うことはありません
結構釣らせていただいたので
ただ糸が結構硬い・・口に触れた瞬間吐き出す時もあり
現在はボイリー用として活躍中です

最近は友人にもらったこのハリスを専ら愛用しています
ピンクが見えにくいとのこと・・・確かに違和感なく喰ってきます
カモフラージュ・ソフト感は結構いいものがありますが・・
擦れるのと直線強度が上より強くないような気がするので一匹釣ると針を結び直しています
自分的には好きなハリスです

一度使ってびっくりしたのがこれ
根掛かりにも強いスレにも強い・・見えにくい・・結構な強度
鯉程度じゃそう簡単に切れません・・・・
でも・・・竿にも当然負担が・・・自分の中では手竿クラッシャーと呼んでいます
でもここ一番で頼りになる奴です
さすが鬼才スペシャルです
・・・きっとこんな使い方されるなんて思ってもみないでしょうが
あとはここ半年位でしょうか・・・人がやっているのを見てやってみたくなったボイリー釣法
あまり経験がないのでほぼ通常仕掛けですが
結構底が荒れている事が多くこちらを使っています

大体なんの釣りでも同じなのですが
これに関してはポイント・ボイリー・リグの仕様で相当な違いが出るような気がします
季節によって川底の状態が違うのでここ半年間はこの2系統の付け方で釣果がでました
寒い時期などはバナナとかピーチとか甘そうな餌に食いつき
産卵前になるとソースとか臭いが強めのベイト系に食いつき
夏はまだあまりやってないので何とも言えませんがエビに食いつきました
冬はA 夏場はB にしていますが底の状態で変えてます
吸い込みと違って一本鈎で魚になるべくダメージがないようになっているので
この釣りはいいと思います
ボイリーじゃなくてもいろいろなもの付けられますしね
やってみて思ったのですが・・・ポイント・餌も大事なのですがこれも手竿同様
リグの部分がすごく大事だと感じました
喰いがいい時なんかはあの紐みたいなリグでも全然問題ないのですが
どうやら餌が動きやすいようで 動くと軽く触ってオシマイの場合も有り
フロロで作ったリグに軍配が上がる場合があります
号数が号数なのであまり柔らかくないのが逆にいいのでしょうか
糸的に軽いのでしょうか
あからさまに食い込みがいい時があります
自分はフロロの場合20cmほどにしています
一回錘から離れるように長くしてみたのですが・・・逆に咥えて逃げる際放されました
短くしたら仕掛けに触る触る・・×です
やはり手竿同様微妙な距離があるようです
餌と鈎の距離は何故だか自分の場合1mm程度隙間を開けると
一番フッキング率が高かったです
この釣りに関しては若輩浅学なのでこのへんで
要は
ブッコミでもボイリーでも各河川で各々の距離感て必ずあると思います
あとは底の状況・流れの有無
自分なりの解答が見つけられたら爆釣かもです
この間の竿破壊でいろいろ考えることがあり
釣り仲間のO沢くんも使っているインターラインのロッドを購入しようと検討中
「ポイントをダメにするワースト1はラインブレイクによるバラシの連続・・・・」
とM山師より訓示を受け
確かに経験則から言っても
その通りだと自分も思うのでブレイクする事が多い手竿は
新釣りポイントでは暫しお預けにしようかと
吐き出しもこれで今一つになってしまったような気もするのでね
O沢くんがインターラインで
釣っているのを見ると外ガイドの竿より手竿に近い感じ
おまけにドラグ機構もリールについているから
いつもの体でのブレイクも大幅に回避できるので真剣に考えてます
ポイント壊す事の確率が段違いで下がるし
鯉釣りにインターラインなんてあんまり釣具メーカーも想像してないでしょうが
新たなスタイルなのかもしれません
SHIMANOの竿はあまり信用してないので
DAIWAで考えます
さあどれにしよう・・・・竿でこんなに悩むのは初めてです

インターラインリーガル
大沢くんの愛用竿
価格も安く既に見てるので信用性が高い上 竿の色がいい

プレッサドライ
同じ竿は・・・・なのでこのくらいならと思いつつ
色がダサい・・・

ドライマックス
カラーリングはカッコイイ・・・でもいきなりのインターラインで
この価格はちょっと・・・・
本当に悩むな・・・・
2~3号で5.00前後あたりでほぼ戦えるんだけど・・・
皆さんも河川でインターラインロッドでウキ釣りしてみませんか?
絵面変ですから
仕掛けの話から・・・関係ない話に・・・・m(_ _)m
これからの自分の定番として
A/Bのどちらかの仕掛けでインターラインロッドがひとつの定番になると
思います
真水で使うから手入れも楽だしね
ではでは!
ネタがまとまってまた何かあったら再開します
それまでのお別れを
(#゚Д゚)/~~
今回でひと休憩の鯉のおはなし
三部作最終話は
※仕掛けのお話
前話までは養鯉場の兄さんから事細かに聞いてそれを書いてみましたが
今回は最近の実釣を兼ねての研究成果みたいなもんにしようかと
自分は基本ウキ釣りが好きなので
手竿ウキ釣り・リール竿ウキ釣りの両方共
系統的に言うと主にこの2種類で釣っています
まあ何の変哲もない仕掛けなのでだからどうだということもないのですが
比較的浅場で釣る事が多く、自分の釣り方にバランスのいい仕掛けを・・と・・・ここまでたどり着くのに
何だかんだ試して・・話聞いて・・・結構かかってしまいました

他の釣り仲間のを見ても微妙に皆違います
前回の話通り 奴ら下側に対しては視軸があり近くまで来るときっちり見極めるので
自分が気を使うのが・・・
錘から針までの距離とハリスの存在感

仕掛けによって微妙に喰いが違うのも自分なりに考えてこの2種類が一番いいと
思うようにいたりました
Aの仕掛けの場合は撒餌さを併用するので
鯉の体が本体の道糸に触れにくい体幅の1.5倍くらい(20~25cmほど)
あまり長いと先に走られちゃうのでいいとこ30cm弱かな~って
浅場なので糸に触られると逃げられる可能性が強いのでこのような結論に
Bの仕掛けの場合は団子でアピールしてるので団子餌つつきの・・誤爆狙い
なので・・・今度はあまり離すと逆に見切られるので
この仕掛けの場合は10~20cmの間くらいにしています
cmはあくまで手のひら基準ですので細かくは?です
自分の釣り場でだけですが・・実釣して
これだと同じような場所で釣っても寄りさえすれば複数匹釣れました
もちろん取り込みは釣っている場所から若干離すのは言うまでもありません
餌に関してや寄せ餌に関しては前回記載したような考えです
最近は専ら出汁漬け込みのコーンです
ハリスは結構いろいろ使ってみました
透明のハリスって見えないと思いきや・・・太陽が傾くと意外に水底で光ってみえます・・・
いくら近眼でも明るい暗いは分かるのではと思い
存在感のないハリスを今でも探しています
何かあったら教えてください!m(_ _)m
自分が主に使っているのは↓

はじめはDAIWAのこのハリスを使っていました
カモフラージュ・強度 格段に言うことはありません
結構釣らせていただいたので
ただ糸が結構硬い・・口に触れた瞬間吐き出す時もあり
現在はボイリー用として活躍中です

最近は友人にもらったこのハリスを専ら愛用しています
ピンクが見えにくいとのこと・・・確かに違和感なく喰ってきます
カモフラージュ・ソフト感は結構いいものがありますが・・
擦れるのと直線強度が上より強くないような気がするので一匹釣ると針を結び直しています
自分的には好きなハリスです

一度使ってびっくりしたのがこれ
根掛かりにも強いスレにも強い・・見えにくい・・結構な強度
鯉程度じゃそう簡単に切れません・・・・
でも・・・竿にも当然負担が・・・自分の中では手竿クラッシャーと呼んでいます
でもここ一番で頼りになる奴です
さすが鬼才スペシャルです
・・・きっとこんな使い方されるなんて思ってもみないでしょうが
あとはここ半年位でしょうか・・・人がやっているのを見てやってみたくなったボイリー釣法
あまり経験がないのでほぼ通常仕掛けですが
結構底が荒れている事が多くこちらを使っています

大体なんの釣りでも同じなのですが
これに関してはポイント・ボイリー・リグの仕様で相当な違いが出るような気がします
季節によって川底の状態が違うのでここ半年間はこの2系統の付け方で釣果がでました
寒い時期などはバナナとかピーチとか甘そうな餌に食いつき
産卵前になるとソースとか臭いが強めのベイト系に食いつき
夏はまだあまりやってないので何とも言えませんがエビに食いつきました
冬はA 夏場はB にしていますが底の状態で変えてます
吸い込みと違って一本鈎で魚になるべくダメージがないようになっているので
この釣りはいいと思います
ボイリーじゃなくてもいろいろなもの付けられますしね
やってみて思ったのですが・・・ポイント・餌も大事なのですがこれも手竿同様
リグの部分がすごく大事だと感じました
喰いがいい時なんかはあの紐みたいなリグでも全然問題ないのですが
どうやら餌が動きやすいようで 動くと軽く触ってオシマイの場合も有り
フロロで作ったリグに軍配が上がる場合があります
号数が号数なのであまり柔らかくないのが逆にいいのでしょうか
糸的に軽いのでしょうか
あからさまに食い込みがいい時があります
自分はフロロの場合20cmほどにしています
一回錘から離れるように長くしてみたのですが・・・逆に咥えて逃げる際放されました
短くしたら仕掛けに触る触る・・×です
やはり手竿同様微妙な距離があるようです
餌と鈎の距離は何故だか自分の場合1mm程度隙間を開けると
一番フッキング率が高かったです
この釣りに関しては若輩浅学なのでこのへんで
要は
ブッコミでもボイリーでも各河川で各々の距離感て必ずあると思います
あとは底の状況・流れの有無
自分なりの解答が見つけられたら爆釣かもです
この間の竿破壊でいろいろ考えることがあり
釣り仲間のO沢くんも使っているインターラインのロッドを購入しようと検討中
「ポイントをダメにするワースト1はラインブレイクによるバラシの連続・・・・」
とM山師より訓示を受け
確かに経験則から言っても
その通りだと自分も思うのでブレイクする事が多い手竿は
新釣りポイントでは暫しお預けにしようかと
吐き出しもこれで今一つになってしまったような気もするのでね
O沢くんがインターラインで
釣っているのを見ると外ガイドの竿より手竿に近い感じ
おまけにドラグ機構もリールについているから
いつもの体でのブレイクも大幅に回避できるので真剣に考えてます
ポイント壊す事の確率が段違いで下がるし
鯉釣りにインターラインなんてあんまり釣具メーカーも想像してないでしょうが
新たなスタイルなのかもしれません
SHIMANOの竿はあまり信用してないので
DAIWAで考えます
さあどれにしよう・・・・竿でこんなに悩むのは初めてです

インターラインリーガル
大沢くんの愛用竿
価格も安く既に見てるので信用性が高い上 竿の色がいい

プレッサドライ
同じ竿は・・・・なのでこのくらいならと思いつつ
色がダサい・・・

ドライマックス
カラーリングはカッコイイ・・・でもいきなりのインターラインで
この価格はちょっと・・・・
本当に悩むな・・・・
2~3号で5.00前後あたりでほぼ戦えるんだけど・・・
皆さんも河川でインターラインロッドでウキ釣りしてみませんか?
絵面変ですから
仕掛けの話から・・・関係ない話に・・・・m(_ _)m
これからの自分の定番として
A/Bのどちらかの仕掛けでインターラインロッドがひとつの定番になると
思います
真水で使うから手入れも楽だしね
ではでは!
ネタがまとまってまた何かあったら再開します
それまでのお別れを
(#゚Д゚)/~~